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観相学の成り立つ根本原理としては
◇ 肉体は表面では見えないその人の心の状態を映し出したもの
・ 人が怒りをあらわにしますと、顔に縦じわがよって夜叉のよう
になり、
・ 人が笑顔になって穏やかな気持になると、戎(えびす)さんの
ような福を呼び寄せる顔にしぜんになります。
このことは、すなわち、肉
体は心の影を見ているような
ものであり、肉体そのものに
積極的な意義はなく、心があ
ってはじめて、肉体なり顔に
心の状態を反映した表情が出
てきます。
◇ 運命は、日々の考え方とか
思想などによって、その人の
心の状態が作り出したもの
・ 常に暗い心で前向きな考え
方のできない人は、自然運
命とか運勢といわれるもの
も、悪いほうへ悪いほうへ
と引っ張られます。
・ 常に明るく積極的な人を許す寛大な心を持っている人は、鬼神
も避けて通るように、良いほうへ良いほうへと運勢が引っ張られ
ていきます。
◇ 顔はその人とその人の住む世界を代表し、顔の中心部位に
ある鼻は宇宙または環境の中心となる自我をあらわしていま
す。
・ 自我が極端に強くなりますと、よく天狗になるといいますが、
これは自我の中心を表明している鼻が高くなることから言われて
います。
霊感の発達した人から自己尊大ぶる人を見たら、天狗のような
鼻に見えるようです。
このようなことから、人相は当たるも八卦当たらぬも八卦という
ような不確実なものではなく、当たるのがあたりまえであって、人
間は実にその顔のとおりであり、「天知る、地知る、己知る」であ
ります。
女性の方も、こればっかりは化粧でごまかすことはできず、心の
鋭い人は顔も鋭く、心のだらけた人は顔もだらけ、心の精悍な人は
顔は引き締まり、心の柔和な人は顔も柔和になります。
女性が夫を選ぶ場合、まずは、相手の全貌を知るには、相手
の顔全体からくる雰囲気をつかむことが大切です。
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